選挙の投票日に白紙で投票した経験はありますか?

私の場合、20歳ぐらいの頃は選挙での白紙投票は絶対になしだと思っていましたが、最近はその考えが少し変わってきました。

20歳ぐらいの頃に白紙投票がなしだと思っていた理由は、投票したい人がいないなら自分で立候補するべきだと思っていたからです。
自分で前に立つ勇気がないのなら、手元にある選択肢の中から選ぶしかない。そう思っていました。
今でもこの考え方は間違っていないと思いますが、現実的かと言われればそうではありません。
クラスの学級委員を決めるなら、この考えを徹底しても良いでしょうが、実際の政治に関わるのであれば、それ相応の覚悟が必要です。

最近考えが変わってきた理由は、白紙投票を投じることで、政治家という職業全体に警鐘を鳴らす必要があるのではないかと考えるようになったからです。
今の政治界は魅力を感じる政治家があまりにも少なく、汚職をするが政治家のスタンダードとして社会に認識されている気がします。
白紙を投じる、つまり誰も選ばないことで、政治家を名乗る人達に対して「私は誰も政治家として認めていませんよ。政治家としての最低ラインに達していませんよ。」というメッセージを送る必要があると思うのです。

一人で白紙を投じたところで意味はありませんが、もしも有権者の半数以上が白紙票だったらどうでしょう?
投票しない人が多数なのであれば、その人達はただ政治に無関心ということになりますが、わざわざ投票所まで赴いて投票をしているにもかかわらず、過半数の人が白紙票だとしたら。
これは政治家の社会における立ち位置を考えざるを得ません。

上記はオーバーな仮定ですが、絶対にあり得ないシチュエーションではありません。
とにかく、そんな感じで今は白紙投票はありだと思っています。

ちなみに話は変わりますが、私が今一票を投じたいと思うのは、大阪市の橋下市長くらいでしょうか。
橋下市長は若さと革新性があって好きです。
高齢世代よりも若年層に投資するべきだという考え方と持っておられるのではないかと思います。
そういった考えを持った政治家の方々に活躍していただきたいと心から思います。