SEMとSEOの意味を正確に理解している人は案外少ないのではないかと思います。
インターネット業界に10年近くいる方と話した際も、SEMを間違った意味で使っていました。

両者は直訳すると、

SEM = Search Engine Marketing = 検索エンジンマーケティング
SEO = Search Engine Optimization = 検索エンジン最適化

となります。

SEMはGoogleやYahooなどの検索エンジンに関わるマーケティング活動全般を指す言葉です。
よく勘違いされるのは『SEM = リスティング広告』というパターンですが、これは検索エンジンマーケティングが具体的にはSEOとリスティング広告の二つしかないからです。
現在でもSEMの主流はSEOとリスティング広告の二つですので、『SEM = リスティング広告』と表現されることが多いです。

SEOは検索エンジンマーケティング(SEM)の一種です。
特定のキーワードの検索結果に、特定のページを上位表示させることを指します。
例えば、GoogleかYahooで「ECサイト」というキーワードを検索したときに、検索結果の一番上にこのサイトのトップページを表示させようとするようなことを言います。
最近は、単純にサイトのトップページを検索結果上位に表示するだけではなく、検索結果1ページ目に表示されるサイトをほとんど自分のサイトで埋め尽くしてしまうような『SEOジャック』などの手法も登場しています。
また、検索結果に表示される“関連キーワード”に対してSEOを施す『虫メガネSEO』などもあるそうです。
検索エンジンの急速な進化とともに、SEOも常に進化していると言えます。

これからは検索エンジンの天下は終わり、ソーシャルネットワークが台等するとも言われていますが、両者を組み合わせて戦略を練ることが今後のキーワードになりそうですね。
Facebookもいつの間にか本格的な商業運用がスタートしていますし、相変わらずネットの世界は広大です。