お金のことなのでかなり真面目に調べてみました。
まず、カナダドルは米ドルと比較すれば遥に需要が少なく、カナダへのお金の持って行き方も主に以下の5通りに絞られます。

1.日本円で持って行く
2.カナダドルで持って行く
3.トラベラーズ・チェック(T/C)で持って行く
4.国際キャッシュカードで持って行く
5.キャッシュパスポートで持って行く

各々について順番に解説していきますが、結論から言うと私は「4.国際キャッシュカードで持って行く」が一番良いと考えています。

では1から順番に。
ちなみに、本日の為替相場はCA$1=75.14です。

<1.日本円で持って行く>

おそらくこの方法が一番お得です。経験者に聞いてもネットで調べても大体みんなそう言っています。
カナダまで日本円を持ち込んで、現地の両替商でカナダドルに両替する。旅慣れている人であればこの方法が最適なのだと思いますが、海外経験が乏しい私にとっては少々敷居が高いです。
■メリット
・一番レートが良い
■デメリット
・現金を持ち歩くリスク
・レートが良い両替商を知らないと意味が無い

<2.カナダドルで持って行く>

経験者的には一番ダメだそうです。
出発前に国内で両替する方法になります。
■メリット
・国内で両替して行く安心感
■デメリット
・現金を持ち歩くリスク
・レートが悪い(本日付の三菱UFJ成田空港レートでCA$1=83.74、ざっくり計算で10%ぐらいの手数料が取られている感じ)

<3.トラベラーズ・チェック(T/C)で持って行く>

安全性とレートのバランスが一番良い方法だと思われます。
出発前に国内でカナダドル建T/Cを購入しておき、現地の金融機関等で両替します。
■メリット
・比較的レートが良い(購入時に手数料1%、両替時に手数料1%ぐらい、ざっくり計算で合計2%ぐらいの手数料が取られている感じ)
・紛失時に保証されるので安全
■デメリット
・現地での両替が若干面倒

<4.国際キャッシュカードで持って行く>

何といっても手軽。現地で変な偽ATMに引っ掛かったりしない限り安全です。
ただしT/Cに比べるとレートが悪い。
出発前にCityBankなどで口座を開いておき、現地のATMで口座から引き出します。
■メリット
・安全(偽ATMには注意しなければいけないらしい)
・いつでも手軽に現金を引き出せる
■デメリット
・レートが悪い(TTSに手数料3%ぐらい、ざっくり計算で合計5%ぐらいの手数料が取られている感じ)
・一度に引き出せる金額に上限がある

<5.キャッシュパスポートで持って行く>

キャッシュパスポートという比較的新しいサービスを利用する場合です。ワーホリ協会の人にやたらと勧められたので、本当に良いサービスか調べてみました。
結論から言うと、カナダに行く場合は“いらない子”です。使い勝手は国際キャッシュカードとほぼ同等で、手数料は若干高いぐらいだと思います。行き先がアメリカやオーストラリアであれば、外貨建てで資金をプールしておけるので、為替相場に合わせて資金を動かせる人には良いかもしれません。
■メリット
・国際キャッシュカードと同じで安全。
・いつでも手軽に現金を引き出せる
■デメリット
・レートが悪い(TTSに手数料4%ぐらい、ざっくり計算で合計6%ぐらいの手数料が取られている感じ)
・一度に引き出せる金額に上限がある

T/Cでも良いのですが、私は何となく利便性を考えてCityBankの国際キャッシュカードにするつもりです。
ちなみにキャッシュパスポートは一年間使わないと維持費が取られます。
CityBankに口座を開くのもお金がかかるのですが、オンラインで申し込みすると維持がずっとタダだったような気がします。少なくとも私が口座を作ったときはそうでした。

それから余談ですが、キャッシュパスポートはサイトの作りが恐ろしく不親切でわかりづらいです。手数料関係のページがやたらと奥まったところにあって、なかなか辿り着けないサイト設計になっています。とにかく簡単に引き出せて申し込みも簡単!ということが強調されていて、何か悪意を感じました。

あと、クレジットカードのキャッシングという方法もありますが、個人的に使う気が一切ないのでキャッシングについては割愛しました。

真面目に調べたので抜け目はないと思いますが、今のところその手の専門家ではないので情報に誤りがあっても悪しからず。
現地で試してみて、間違いがあれば情報をアップデートしたいと思います。

【参考サイト】

  1. カナダ総合情報サイトe-Maple.net-お金の運び方
  2. Yahoo!ファイナンス-外国為替-カナダドル
  3. 為替用語集-TTSレートとは
  4. MasterCardキャッシュパスポートの手数料と限度額
  5. 成田空港情報-為替情報
  6. トラベラーズ・チェック-Wikipedia