WiMAX2+

各通信会社がこぞって顧客取り込みを行っているWiMAX2+(ワイマックスツープラス)ですが、通信速度制限があるのはご存じでしょうか?

月間の通信料が7GBを超えると通信速度が最大128bpsに制限されるというものです。
128bpsというのがどれくらいの速度なのかはイメージしづらいですが、メールがぎりぎり受信できるぐらいだと思ってください。インターネットにまったく接続できなくなって機器の故障なのではないかと思うくらいに遅いです。
通信速度を売りにしているWiMAX2+ですが、7GB以上使うとこの制限がかかってしまうのです。

ただ、どこの通信会社でもキャンペーンとして最大25ヶ月間は速度制限を行わないとしています。
これはUQ自体と直接契約した場合も同じなので別にキャンペーンでも何でもないのですが、消費者側として問題なのは、最大25ヶ月の期間が終わると本当に速度制限がかかるのか?ということです。

この最大25ヶ月の「速度制限なし」は、WiMAX2+が試験的なサービスであることを意味しています。
おそらくインターネット利用者の全員をカバーできるほどはWiMAX2+のインフラが整備されていないため、速度制限をかけなければいけない事態になる可能性があるということです。
最大25ヶ月という期間にはそれほど意味はなく、要はインフラ整備と利用者数の増加のどちらが先に進むか?という問題です。

結論から言うと、個人的にはこの速度制限は実施されないと思っています。
仮に速度制限が実施されたとしても、それほど長い期間は制限されず、すぐにまた制限解除すると思っています。
理由は簡単で、通信制限を行うと大幅にユーザーが減少するからです。
月間7GBなどは動画などを見ていたら一週間もいかずに使いきってしまう量ですし、WiMAXはメイン回線として使っている人も多く、無制限に使える安心感がないとまったく無意味だと思うからです。
万が一ユーザー数が短期間で増えすぎた場合に備えて、速度制限の予兆は見せているものの、実際に速度制限をすれば深刻なユーザー離れが進むため長期化はできないはずです。
ということで、これから契約する人は将来的な速度制限をそれほど心配しなくても良いと思います。

もちろんここに書いたことは何の保証もないので、適度に信用してください。
ちなみにもし速度制限が本当に実施されて1ヶ月以上解消されなかった場合は、私はすぐにWiMAX2+を解約すると思います。

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