日本食

日本食というのは基本的にヘルシーでバランスが取れている食文化らしい。日本人はそんな日本食を基本とした食生活に加えて、最近ではサプリメントやらバランス栄養食やらトクホやらでさらに食生活のバランスを補い、バランス感覚満点になっているわけだが、昔から日本人の食生活について一つだけ気になっていることがある。それは、日本人の大豆の消費量はマジぱねぇんじゃないかということだ。

日本食に欠かせないものと言えば、まず味噌汁が思い浮かぶ。味噌汁の材料を思い浮かべて欲しい。味噌は大豆を発酵させた調味料だ。そして具に入っている豆腐も大豆からできている。つまり、大豆のスープに大豆が浮いていると言える。

次に納豆。納豆自体が大豆の発酵食品だ。そこに醤油をかけて食べる。つまり、ひと手間加えた大豆にひと手間加えた大豆をかけて食べていることになる。

さらに冷ややっこ。前述のとおり豆腐は大豆だ。そこにまた醤油をかけて食べる。大豆on大豆。

上記以外にも煮物に大豆を使ったり、何かと醤油で味付けしたり、味噌で味付けしたり、とにかく日本人は大豆を使う。消費という観点だけから見れば、食用以外にも節分で投げる豆も大豆だ。大豆大忙し。

大豆の消費量をググってみたところ、2007年の時点で日本人は年間104万トンの大豆を消費しているそうだ。日本の人口をざっくり1億2千万人と考えると、1人あたり年間8.6kgの大豆を消費していることになる。これが多いか少ないかと言えば、正直よくわからない。月間にすると1kg以下になるので、意外とそんなものかという気もする。

しかし、消費量を調べる上で驚くべきは別のポイントにあった。なんと日本は大豆の消費量が世界2位なのである。まさか、大豆に大豆をかけて食べる日本人のさらに上を行く国があるとは。何とも驚くべきことだ。ググればすぐにわかることなので特にもったいぶらないが、世界1位の大豆消費国は中国だ。消費量はなんと年間530万トン。日本の約5倍の大豆を中国は消費しているのだ。

GDPでも大豆の消費量でも中国に劣る日本。日本はこの先どうなってしまうのか。そんなよくわからないどうでもいいことを考えながら、今日はもう寝ます。

photo by: naotakem