Super Troopers!

自分は特別な人間だ。
子供の頃は誰でもそう思っていたはずです。

けれど、いつかどこかのタイミングでそうではないことに気付きます。
自分は普通の人間で、特別な能力なんかなくて、マンガやアニメの主人公のような世界を体験することはないのだと。

最近ではマンガやアニメの中の主人公も、特別ではない普通の人間という設定が多くなってきているような気がします。
主人公が心の中で「自分は特別な人間ではないけれど、それでもかっこわるくてもいいから何とかしよう」そう言っているシーンに共感したことが何度かあります。
しかし、よく考えたら根本的なところで間違っていました。
主人公が普通なのは設定なのであって、主人公という時点ですでに特別なのです。
自分とはまったく違う存在なのです。
それに気付いたとき、少しばかり自嘲しました。

けれど、最近また一つ気付いたことがあります。
自分は特別な人間だということを自分自身で否定してしまったら、本当に何も無い人生になってしまうのではないかということです。
普通で、一般ピープルで、平凡で、それでも自分は特別だと信じること、そうあろうとすることが大切だと思うのです。

大事なのは童心を忘れないこと。
望んだり生きたりすることに飽きないこと。
改めてそう思う今日この頃。

photo by: JD Hancock