tyozawa

私がカナダへ留学している間にネット業界で一気に名を挙げた人がいます。
そう、与沢翼さんです。
日本に帰って与沢さんのことを知った直後は、ライブドアの元社長 堀江さんの再来かと思いました。

与沢さんは俗にいう「情報商材」と「リスト」を使って商売をしているわけですが、今回はなぜ与沢さんがあそこまで成功できているのか、考察したいと思います。

1.ターゲット層が超広い

ビジネスとってターゲット層の広さは非常に重要です。
与沢さんのモデルはターゲット層の広さが一つの長所になっています。
先にも書いたように与沢さんの商品は「情報商材」です。
情報商材もいろいろと種類はありますが、与沢さんは『金持ちになるための情報』を売っています。
つまり、お金持ちになりたいなーと思っている人がターゲットということです。
これってほとんどすべての人に当てはまりますよね?
このターゲット層の広さは一つの成功要因だと思います。

2.フリーミアム

一昔前に「FREE」という書籍が有名になりました。
「FREE」の中で『フリーミアム』という概念が登場しますが、これは簡単に言うと、無料(フリー)でサービスを提供しつつ優待(プレミアム)な有料サービスも利用してもらう、というモデルです。
身近な例で言うと、GmailやEvernote、Dropboxがこれに該当すると思います。
基本的には無料で利用させつつ、上位の有料会員サービスで利益を得るというのがこのモデルです。
日経新聞の電子版やニコニコ動画のプレミアム会員なんかもこれにあたりますね。
話が反れましたが、与沢さんのモデルはこのフリーミアムを踏襲しています。
まず、お金持ちになるための情報商材をフリーでばら撒きます(この無料情報商材が意外としっかりしているところがポイントです)。
そのあと、熱を当てられたユーザーにより上位の情報商材やセミナー、経営塾といったサービスを有料で提供します。
このフリーミアムな構造が一つのもう成功要因です。

ここまでをまとめると「お金持ちになりたい世の中ほとんどの人をターゲットに、無料の商材を提供して顧客リストを作り、興味を持った人により上位の有料サービスを提供する」という何とも単純明快で夢のようなモデルだということがわかります。

3.話術

なにはともあれ、ゴタゴタ書いておきながら与沢さんの成功要因の大部分は結局ここだと思います。
無料の情報商材を見た瞬間から「自分も成功できるのかも!」と思い込ませる話術です。
天性の営業力と言ってもいいと思います。

4.いつまでこのモデルが続けられるか?

では、与沢さんのモデルの寿命はいつでしょうか?
頭の回る方ならすぐお分かりだと思いますが、特定の場合を除いて、寿命はすぐ来ます。
このモデルはユーザーが与沢さんの情報商材で成功できる!と思っているうちが商売時です。

「あれ?同じようにやってみたけど全然だめじゃん。」と思う人が一定数を超えたらそこで終了になります。
当然、与沢さんと同じように成功できる人など皆無でしょう。
与沢さんから教わった方法を同じようにやっても、与沢さんと同じ話術が手に入るわけではありませんし、与沢さんを超えられるわけではありません。
成功方法が無料で簡単に手に入るわけがないのです。
成功するのがそんなに簡単だったら逆に人生つまらないです。

5.寿命が訪れない特例は何か?

上記のとおりビジネスモデルとしては短命なわけですが、寿命が訪れない、性格には寿命を延ばす方法があります。
与沢さんと同じように成功できないということをユーザーに気付かせないことです。
具体的には、与沢さんが教えた方法で実際に成功した人を出してみます。
定期的にこれができると、ビジネスモデルの寿命がどんどん伸びます。

6.まとめ

とまあ、思うままに与沢翼さんのことを勝手に語ってきましたが、私も与沢さんの無料動画セミナーを見たときは「秒速で1億稼げそう!」と思ってしまいました。
実際に儲かるかどうかは別としても、天下逸品の話術や儲けの仕組みを知る意味で、与沢さんの情報商材に手を出してみることはオススメです。
百聞は一見に如かず。