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部下へ何か指示を出して仕事を任せるときは、方法ではなく結果を管理するべきです。
どうしても心配になって手取り足取り細かい指示を出してしまいがちですが、部下にとっては指示が細かければ細かいほど、やる気が失せます。
特にこれからの世代は細かく指示されるのが嫌いです。
自分で考える幅を持たせることが必要です。

どのような方法で仕事を任せれば良いのか、私なりにガイドラインをまとめてみました。

・目的地

まずは必要な結果を、求められる結果を提示します。
例)「売上100万円、粗利40万円が今月の目標だ!」

・ルール、条件、助言

目的地に辿り着くまでに守らなければいけないルールや条件、助言があればそれを予め伝えておきます。
この条件や助言は少ない方がいいです。その方が仕事の自由度が出て、やりがいが増します。
例)「○○区は顧客が少ないし、まだまだ開拓の余地があるから、そこを攻めていけ!」
  「今月中にこの商品の在庫処分をしたいから優先的に販売すること!」

・使える資源

独自の判断で許される権限、裁量を伝えておきます。
例)「広告予算として10万円までは経費を使ってOK!」

・目標達成の基準と期限

どの時点の結果でいつ判断されるのか、明確に伝えておきます。
例)「月末の時点で結果を集計し、翌日の会議で報告すること!」

・報酬とペナルティ

賞罰を伝えます。余談ですが、基本的に賞罰は達成時のご褒美の方がペナルティよりも大きくなければいけません。
そうしないと「報酬をゲットしたい!」という気持ちよりも「ペナルティを受けたくない」というネガティブな気持ちで動くことになります。
例)「達成したチームには全員に臨時ボーナス2万円、未達成の場合は営業手当て1万円カット!」

photo by: Victor1558