今日は何となくブラウザエンジンについて解説したいと思います。
Web制作をやっていても意外と知らない方が多いので。

ブラウザには必ず『ブラウザエンジン』というプラグラムが組み込まれています。
車のエンジンと同じで、ブラウザの核になる仕組みです。
このブラウザエンジンがHTMLを解析して、どのように画面に表示すれば良いかを決めています。

Webページはブラウザの種類やバージョンによってレイアウトが崩れたりして表示結果が変わってしまうことがありますが、これは正確に言うと”ブラウザ”の種類やバージョンというよりも、”ブラウザエンジン”の種類やバージョンが違ってしまうことで、表示結果に影響が出ている状態です。

つまり、名前や外観がまったく違うブラウザが二つあったとして、その二つに同じブラウザエンジンが使われていれば、原則としてWebページの表示結果は同じになります。

少し具体的に、ブラウザエンジンの種類を上げてみます。
現在、主流となっているブラウザエンジンは大きく分けて3つです。

Trident(トライデント)
IEに使用されているブラウザエンジン。

Gecko(ゲッコー)
FireFoxに使用されているブラウザエンジン。

WebKit(ウェブキット)
GoogleChrome、Safariに使用されているブラウザエンジン。

上記以外にもたくさんの種類がありますが、ユーザー数が圧倒的な4大ブラウザ(IE、FireFox、Chrome、Safari)に使用されているものだけ押さえておけば良いと思います。
また、余談ですがLunaScapeのように複数のブラウザエンジンを搭載しているブラウザも存在します。

正直なところ、実務上はあまり意識しなくて良い知識ですが、知らないと不都合なことが多いです。