今回は少し専門的な内容です。

すべてのWebサイトにはタイトルがあります。
(正確にはサイトのタイトルではなくトップページのタイトルですが)
このブログで言えば「ライオンの自由帳」というのがサイトのタイトルになります。

最近、このタイトルがやたらと長いサイトをよく見掛けます。
具体的には、タイトルがサイトの概要を説明する一つの文章になっていたり、タイトルの中に複数のキーワードを盛り込んでいたりします。
主に企業のサイトにそういった傾向が強いと思いますが、これってどうなんでしょう?

SEO対策としては有効かもしれませんが、閲覧する側のユーザビリティは最悪だと思います。
理由は簡単です。
お気に入りに登録しづらいからです。

ほとんどのブラウザでは、お気に入りに登録ボタンを押すとサイトのタイトルが登録されるようになっていると思います。
タイトルが長ったらしい文章になっていたら、後からお気に入りリストを開いたときに、何のサイトだか判別できません。
結果、お気に入りからの継続的なアクセスには繋がらず、リピーターは減るでしょう。

タイトルを長くするのであれば、
「ライオンの自由帳:Webサイトのタイトルのユーザビリティを考える」
のように、本命のタイトルを前に置くべきだと思います。

タイトルの頭から文章を打ち込むのは論外です。

検索エンジンを意識したSEOは必要なことですが、サイト全体のSEMを考えたとき、お気に入りからのリピーターは非常に重要な役割を持っていると思います。
企業のサイトであればまだよいかもせれませんが、ショッピングサイトなどに長いタイトルを付けるのは不適切なのではないでしょうか。
Web制作をする人間は、タイトル一つでもあってもサイト全体のバランスを踏まえて意味を突き詰めていくべきだと思います。