前に友人から
「大学のレポートでモバイルPC(ネットブック)が急速に普及した理由をまとめなきゃいけないんだけど、何かわかる?」
と聞かれたことがありました。
そのときはうまく答えられなかったのですが、後日自分なりに理由を考えてみました。

理由1 インテルAtomプロセッサーの登場

インテルAtomプロセッサーはモバイルPC向けに開発されたCPUです。
CPUについての説明はこちら
これまでのインテル製CPUにくらべて大きさが小さく、性能の割りに消費電力が少なくなっています。
Atomの登場によりモバイルの開発がかなり楽になったそうです。

理由2 EeePCの発売

EeePCは台湾のメーカーであるAsusが製造しているモバイルPCです。
最初は米国で販売されて話題になり、その後日本に入ってきました。
約5万円という低価格で人気を呼び、今のモバイルPC市場を築きました。
このEeePCを追うかたちで大手が次々と低価格のモバイルPCを発表し、今に至ります。

理由3 モバイル通信の高速化

最近ではモバイル通信の速度も格段に上がりました。
外出先でパソコンに部品を一つ差し込むだけで、最大7.2Mbpsが出ます。
これも理由の一つだと思います。
また、併せて通信料の定額化も理由に入るでしょう。

理由4 100円パソコンによる火付け

これは日本に限った話ですが、100円パソコンがモバイルPCの火付け役になりました。
100円パソコンは、イー・モバイルで通信プランを契約すると、EeePCが100円で買えるというサービスです。
もちろん通信プランの料金はかかりますが、日本でモバイルPCにスポットが当たるきっかけになりました。
ちなみにEeePCの製造元は、自分達のパソコンが日本で100円で売られていることは知らなかったそうです。

専門家の意見ではありませんので、実際は違っている箇所があるかもしれません。
その辺はご了承下さい。
逆に違う箇所をご指摘いただけると嬉しいです。